ゲームも現実も一緒
今、未来のことを考えている時間が多いなと思いました。
そして過去にいったり....
すべては、目の前にあることから始まるというのにそれを忘れがちです。
チューニングをその度にしていけば、やがて習慣になり、焦り、嫉妬、怒り怒り、執着が、確実に遠い存在になると確信しています。
人は皆、人生の主人公であり、私以外の人から見た私は、サブキャラクターという考えを、常に大切にしていきたいです。
ゲームに例えると簡単です。
RPGなどのジャンルで、自分は勇者だとします。
村人Aが主人公に「この村は貧困で大変だ」と話しかけてきます。
そのときどう思いますか。
私の場合ですと、「あらー大変。」ぐらいにしか思いません。
いわば、神目線です。
雲の上からその状況をみるように、現在起こってる、”ありのままの事柄”をみる事ができます。
また、例え村人Aが、主人公にとって変なタイミングで話しかけてきたとしても、「イベント発生きたわ」とぐらいにしか思いませんよね。
現実でも同じです。
それぞれ人生の主人公なのですから、変に相手に関与しなくても、良いんじゃないかと思いました。
相手のタイミングを待つ事が出来るようになりました。
また、なかなかストーリーに詰んだとき、村人Bが「村を助けてください」と声をかけてきて、急にストーリーが進み出す時があります。
自分自身もいえますが、ストーリーを潤滑に進める上で、必要なタイミングでイベントが発生します。
だから、現実でも焦ったり不安に思わなくて良いのです。
確実に、シナリオにイベント発生がお約束されているのですから。
また、根本からいうと、今は勇者設定で話してきましたが、そもそもゲームのジャンルは自分で選べるのです。
恋愛シュミレーション、どうぶつの森といった村おこし、バイオハザードといったゾンビに襲われ戦う、など...。
改めて、自分は“何のカセット”を選んだのか。それをプレイしていて“楽しいか”どうか。
それを、吟味するのは良いかもしれませんね。
あなたのお気に入りのカセットは何ですか?
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。